KDX豊洲グランスクエアの省エネに対する取り組みについてご存知ですか？

KDX豊洲グランスクエアでは働く人と環境に優しいオフィスを目指した様々な工夫がなされています。 

空調に関する省エネシステムには外気冷房システム、クールチューブシステム、氷蓄熱システム、屋上緑化による熱負荷抑制などが導入されています。

外気冷房システム

外気冷房システムは、外気をトップライト付近から直接取り入れることで、室内冷房負荷の低減をはかるシステムです。無駄な熱源の生成量を抑えることで、 C02削減に寄与しています。

クールチューブシステム

クールチューブシステムは、地中に巡らせたチユ一ブ.配管に循環水・外気 (OA)を流し、 地熱を利用して1階アトリウムの床面を冷暖房するシステムです。地熱を利用した冷熱源の生成のため、熱原発生コストを削減に繋がっています。

氷蓄熱システム

氷蓄熱システムは、安価な深夜電力を利用し冷熱源を作る、ビル空調のベースシステムで、消費電力抑制により、契約電力のコストを削減しています。

屋上緑化

屋上緑化および周辺緑化により建物熱負荷とヒートアイランド化を抑制しています。

豆知識

KDX 豊洲グランスクエアの2020年度の消費電力は13,253,688 kWhでした。一日当たりに平均した消費電力は36,311 kWhになります。

今後とも省エネとCO2削減へのご協力をお願いいたします。