備えておきたい防災グッズ

用意するものは人によって異なりますが、備えておきたい非常持出品、非常備蓄品としては下記のようなものがあります

ジャンル 防災グッズ 備考
貴重品類  現金(小銭) 停電時はカードやスマホ決済が使用できなくなるため、非常時には現金が必要となります。日ごろから少しでも持っているのが安心です。

【公衆電話料金参考ページ】
NTT西日本:
https://www.ntt-west.co.jp/ptd/basis/charge.html
NTT東日本:
https://www.ntt-east.co.jp/ptd/contents/mag_public_charge.html
身分証明書(コピー) 保険証や運転免許証のコピーを災害用バックに入れておくと安心です。
食料品 飲料水 避難中、コンビニやスーパーが閉まっていると仮定して、帰宅時に携帯できるよう500mlペットボトルの飲み物は常に置いておきましょう。
お菓子 常温で長期保存がきくものならより安全です。
情報取得アイテム モバイルバッテリー 実際に被災した方の中でなくて困ったもの第1位はモバイルバッテリーという結果も出ています。非常時だけでなく普段から使い慣れているものをもっていると安心です。
充電ケーブル モバイルバッテリーと一緒に充電ケーブルも持ち歩いている端末に合わせて準備しておきましょう。
携帯ラジオ 電源タイプやサイズなど使いやすいものを1台オフィスに置いておくと安心です。
連絡先メモ 携帯電話のバッテリーがなくなってしまうことに備え、家族や親しい友人の電話番号は控えておきましょう。
救急 救急用品セット 擦り傷も放置すると雑菌が入ったり衣類が汚れたりするため、応急処置できるようなセットを持っておくと安心でしょう。救急用品セットには通常、ガーゼや消毒綿、ばんそうこう、三角巾などが入っています。
持病薬、常備薬 持病のある方は、災害が起こった直後に体調を崩しやすくなることも想定されます。避難生活では必要な薬が手に入らないことも考えられるので、自分の薬は自分でそろえておくと安心です。
マスク 新しいものを何枚かストックしておくとより安心です。寒い時には防寒具としても使えます。
ティッシュペーパー 水に流せるティッシュペーパーならトイレでも使えます。普段バッグに入れているもの以外に、予備のストックとして準備しておきましょう。
簡易トイレ 避難の過程では、断水によってトイレが使えないことも想定されます。軽量で折りたたむとコンパクトになる簡易トイレも多いので、小型タイプなどを用意しておくと安心です。
防寒 使い捨てカイロ 保存のきく使い捨てカイロは、冬場だけでなく風雨で冷えた体を温めるのにも有効です。
汎用 ハンカチ ハンカチは火災の発生した建物から逃げる時、マスクの代用品としても使えます。手ぬぐいは包帯や三角巾、下着の代用としても使えるなど、どちらも汎用性の高い防災グッズです。複数枚入れてもかさばらないのでいくつか準備しておきましょう。
安全ピン 包帯やガーゼを巻いて留めたり、手ぬぐい下着、タオル下着を留めるのに活躍します。救急用品セットと一緒に入れておいてもよいです。
ポリ袋 できれば大きなサイズ、小さなサイズを複数枚用意しておくと何かと便利です。雨具がわり、ふろしきがわりに使えることもあります。
雨具(ポンチョ、雨合羽など) 雨具を常備しておけば、災害だけでなく突然の悪天候にも役立ちます。傘ではなくポンチョなど両手が空いて視界が確保できるものを選びましょう。
運動靴 パンプスや革靴では長距離の歩行は大変ですので、履きなれている運動靴を1足置いておくと安心です。
ホイッスル 助けを求める時などに役立ちます。カバンにつけておくこともおすすめです。
懐中電灯 夜間の避難や低電時に役立ちます。