KDX豊洲グランスクエアの地域防災

KDX豊洲グランスクエアでは、地域に合わせた防災を行い、災害時に備えています。

水防計画

この地域はは高潮に対しては、外部護岸、集中豪雨に対しては、内部護岸に守られています。

内部護岸のイメージ

https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/madoguchi/kensetsu-jimusyo/UmetateKankyo/ より引用

 

内部護岸とは、地震時の護岸倒壊による背後地の浸水を防止するとともに、高潮時に水門や陸こうを閉鎖した後の降雨・下水等の流入による内水面の上昇から背後地を防護する施設です。

冠水に対しては、100年に一度の集中豪雨の場合も1階は浸水しないレベルに設定されています。

 

公共防災拠点

KDX豊洲グランスクエアは、首都圏における重大災害時に政府による緊急災害現地対策本部が設置される、「東京臨海広域防災公園」に近接しています。

なお、大規模災害時には、広域支援部隊等のベースキャンプや災害時医療の支援基地等として機能するため、避難場所としては利用できません。

「東京臨海広域防災公園」公式サイト

https://www.tokyorinkai-koen.jp/news/5252/

 

地区内残留地域

KDX豊洲グランスクエアは、地区内残留地域に位置しています。地区内残留地域とは、市街地大火が発生しない地区を指し、火災が発生しても水位近所の避難場所に避難すれば安全が確保でき、広域的な避難をする必要が無い地区と東京都が指定する地域です。

 

防災センター

共用部に監視力メラを設置するとともに、不測のトラブルに備え、防災センターにスタッフが常駐しています。

大雨のハザードマップ

この地域は、浸水予想区域外となっていますが、状況によっては浸水することもありますので十分に注意してください。

高潮のハザードマップ

この地域の浸水した場合に想定される水深は、0.5m~3.0m未満です。想定される水深より高い場所に避難しましょう。

 

洪水のハザードマップ

この地域は、洪水発生時の避難地区となっていますが、 洪水が付近で発生している際は十分に注意して行動しましょう。